これはスライドショーに応用できます。 1.調整レイヤーを作成します。 2.1のレイヤーにスライダ制御エフェクトをかけます。(スライダ値は後ほど使います。) 3.自動判別させたいレイヤーの不透明度に下記のエクスプレッションを入力します。 fTime = thisComp.layer("調整レイヤー 1").effect("スライダ制御")("スライダ");; if (time >= outPoint-fTime) ease(time,outPoint-fTime,outPoint,100,0); else ease(time,inPoint,inPoint+fTime,0,100); 以上で準備は終わりです。これでレイヤーの長さを自動的に判別し、スライダ制御エフェクトのスライダ値に合わせてフェードイン、フェードアウトします。スライダ値1=1秒です。 スライダ制御エフェクトを使う事で複数のレイヤーを同時に制御できます。 スライダ値を使わずに fTime = 1; でも同じ結果が得られます。 ------------------------------------------------------------------------ 2021/06/30 追記 フェードインの長さとフェードアウトの長さを変えるには、 fTimeIN = 1; fTimeOUT = 0.5; if (time >= outPoint-fTimeOUT) ease(time,outPoint-fTimeOUT,outPoint,100,0); else ease(time,inPoint,inPoint+fTimeIN,0,100); fTimeIN は フェードインの長さ fTimeOUT は フェードアウトの長さ ease は 緩やかに リニアにしたいときは linear を使います。